ブログ飲食店 · 宿泊施設
リニューアル前に、準備したいこと。
まず、何を改善したいかを決めましょう。ページ一覧、店舗情報、写真、既存の予約・注文リンクを揃え、制作範囲、維持費、公開前の確認項目を制作会社とすり合わせます。
最初に制作者と話す前に、全ページの文章を仕上げておく必要はありません。ただし、何を改善したいのか、ホームページで何を残すべきかを説明できるだけの情報は必要です。
1. 解決したい問題を書き出す
完成したサイトで誰かが確かめられる、具体的な問題を選んでください。「もっと高級感を」は方向性を表しますが、訪問者が何をできるようになるべきかは説明していません。
飲食店なら、お客様がスマートフォンからディナーメニューを見つけ、お店の雰囲気をつかみ、予約サービスへたどり着けることが必要かもしれません。ブティックホテルなら、客室タイプの違いをわかりやすくし、到着の案内を充実させ、今の予約サービスへの道筋を明確にする必要があるかもしれません。
今の問題、訪問者の次の行動、結果をどう確かめるかを書き出してください。アクセス数や問い合わせ数のデータがあれば、日付と出所とともに残しておきます。計測データがなければ、基準値を作り上げずに、目にした問題を説明してください。
2. ページごとに目的をはっきりさせる
ページの一覧には、各ページがどんな疑問に答えるのかを書いておきましょう。提案を比べるときにも役立ちます。「5ページ」の見積もりが2つあっても、中身の作業は違うかもしれません。
| ページ・セクション | 飲食店の例 | ホテル・個人経営の宿の例 |
|---|---|---|
| ホーム | 料理、雰囲気、場所、次に見るべきところ | 施設の個性、場所、客室への導線 |
| 主な商品・サービス | 現在のメニューと営業時間帯 | 客室タイプ、ベッドの配置、備品・アメニティ |
| 来店・宿泊の案内 | 営業時間、道順、入口、駐車場 | 到着の案内、駐車場、チェックイン情報 |
| 貸切・個別のお問い合わせ | グループでの食事、イベント、問い合わせ先 | 団体での宿泊やイベントの問い合わせ(受け付けている場合) |
| スタジオ紹介 | お店の歩みと人 | 施設の歩みと人 |
これは計画の例で、5つの別々のページを作る必要があるという意味ではありません。訪問者が簡単に見つけられるなら、小さなサイトでは関連する情報をまとめても構いません。
3. 正確な情報と使える写真を集める
ロゴ、現在の文章、写真を1つのフォルダにまとめてください。それぞれの写真に何が写っているか、使用の制限があるかを記しておきます。ポータルサイトや別のサイトで見られる写真だからといって、自由に再利用できるわけではありません。
飲食店なら、料理、客席、外観、イベントスペースの写真を分けます。メニューはそれぞれ、対象の営業時間帯と対応させます。宿泊施設なら、客室タイプと共用エリアごとに写真へラベルを付け、ゲストがある客室の写真を別の客室と取り違えないようにします。
来店に関わる具体的な情報を入れてください。入口、駐車場、階段、客室の配置、設備などです。担当者に確認してもらいましょう。「どなたにもぴったり」のような大ざっぱな表現で、明確な情報を置き換えないでください。
このコンテンツの準備は、Squarespace のホームページリニューアル チェックリストが勧める目的とページ構成の整理と並行して進めます。上の業種別の表は、それらを決めるための Arupix からの提案です。
4. 今使っているサービスとページのアドレスを書き出す
今のドメイン、重要なページのアドレス、公開しているメニューやパンフレットのリンク、予約・注文サービス、そして各アカウントの管理者を記録してください。計画の段階ではアカウントの一覧があれば十分です。依頼資料にパスワードは入れないでください。
目的の行動を正確に決めましょう。既存の予約サービスを開くことと、問い合わせを受け付けることは別物です。フォームでリクエストを受け付けるなら、その後どうなるのか、誰が返信するのかを説明してください。リクエストを確定した予約のように見せてはいけません。
すでに訪問やリンクのあるページも確認してください。どのアドレスを残し、どれを変えるのかを制作者に聞きましょう。URL が変わるときに Google のサイト移転のガイドが勧めているのは、古い URL と移転先の対応表を作り、リダイレクトを設定し、移転の状況を監視することです。見た目のリニューアルで、すべてのアドレスを変える必要はありません。サイトの移転に関する Google のガイド
5. 制作範囲と費用を漏れなく比べる
各社に、初期のプロジェクトと継続費用を分けて示してもらいましょう。誰が文章を用意し、誰が写真を選ぶ・用意するのかを明確にします。日常の更新、ホスティングの管理、公開作業の担当も決めておきます。
飲食店なら、メニューの変更をどう扱うかを聞きます。宿泊施設なら、客室の説明、設備、季節の情報を誰が更新するかを聞きます。今使っている外部サービスの手数料は別に記録し、あいまいな「ホームページ費用」の中へ埋もれないようにしましょう。
含まれるページ、修正の進め方、追加作業の条件、お店側で用意する素材、最終的な意見を出す担当者を取り決めます。公開日は、その範囲と素材がそろう時期に合わせて設定しましょう。
6. 公開前に何を確認するかを決める
スマートフォンと大きな画面の両方でサイトを確認します。訪問者の主な道筋をたどり、トップページからメニューや客室情報へ、さらに目的の問い合わせ先や外部サービスまで進んでみてください。ラベルが、実際に起こることを正しく表しているかを確かめます。
店舗・施設の情報、画像のラベル、リンク、残したページのアドレスを確認します。問い合わせフォームを付けるなら、リクエストがどこに届き、訪問者に何が表示されるかを確かめるテストを取り決めます。ドメインとサイトのファイルを誰が所有し、今後の変更をどう依頼するかも確認しましょう。
オーナーの方からよくある質問
見積もりを頼む前に、写真と文章をすべてそろえる必要がありますか?
手元にある素材から始められます。承認済み、不足、古いものに印を付けておけば、どの準備作業が含まれ、何が日程に影響するかを制作者が説明できます。
ホームページのリニューアルでは、予約サービスを入れ替える必要がありますか?
必ずしもそうではありません。今使っているサービスを挙げ、新しいホームページからゲスト向けの該当ページへリンクできるかを確認してください。より踏み込んだ連携には、範囲の取り決めと検証が別に必要です。
リニューアルで、Google の順位や AI のおすすめは必ず良くなりますか?
いいえ。明確な内容と技術的にアクセスしやすいサイトは見つけてもらう助けになりますが、検索での表示は保証されません。Google は、要件を満たすことと、クロール・インデックス登録・表示が保証されることをはっきり区別しています。確かめられる公開前チェックを取り決め、公開後に結果を測りましょう。AI 検索に関する Google のガイド
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次のステップ
ホームページについて Arupix に相談する
Arupix は、飲食店や宿泊施設をはじめ、上質さを大切にするお店・会社の、お客様向けホームページをデザインしています。今のホームページ、いちばん解決したい問題、検討中のページを添えて、Arupix の Andy までメールでご連絡ください。その内容をもとに、どこまで作るかをメールでご相談します。

